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第9話 キョンにゃがの修羅場

キョン長(キョンにゃが)SSでーす♪
行き当たりばったりで書いたので自分でも混乱しておりますww
部室。現在俺と長門の2名。いつものように本を読んでいる長門に、俺はどうしてもつっこまなければならないことがあった。
「おい長門、耳が生えてるぞ」
「そう」
「そうって、どうしたんだそれ」
「涼宮ハルヒが望んだから」
あいつ何考えてんだ!それが実現する世界も困ったもんだな。やれやれ。
「と、とにかくそんなものをハルヒに見られちゃまずいだろ」
と言った途端、ハルヒであろう元気な足音が部室に向かってくるではないか!
焦って、俺は長門の手を取り、唯一の隠れ場所であるロッカーへと駆け込んだ。
これが間違えだった。
「あっついわね~って!誰もいないじゃない」
続いて古泉、朝比奈さんの順に部室へやってきた。
「もうキョンはどこへ行ったのかしら!掃除当番の私より遅いなんて私刑ね!」
「長門さんもまだのようですね」
「どうしちゃったんでしょう」
・・・・って、俺は何をやってるんだ!長門だけ隠れればいいものを俺まで焦ってこんなところに入ってしまって…息ができん。
長門を見ると、修羅場にも関わらず、きょとんとした顔でこっちを見ている。くそ、可愛い…。じゃなくて!
「お前の情報操作でその耳はなんとかならないのか」
俺はポケットに入れていた携帯で文字を打って長門に見せる。
「できなくはない。ただし推奨はできない」
「じゃあどうするよ」
「大きさは操れる」
という文字が見えたのと同時にさっきまでいたはずの長門がいない。
動揺していると、足をつんつんとされ、見下ろすと長門が最小化していた!
な、なんじゃこりゃ!
でも、これで状況が少しは良くなったのかもしれない。
俺はその小さくなった長門を抱いてロッカーから飛び出した。
「キョン!!!!」
「うわっ!」
「ひええええええ」
三人の叫び声が響き渡る。無理もない。さあ、長門、今だ!逃げろ!
「すまん。珍しく一番に部室に着いたもんだから皆を脅かそうと隠れてたんだがな…ほら、出てくるタイミングを逃すとどうすればいいか分からなくなるときってないか?」
自分でも絶対に言いたくないことを言っている。正直痛い。
皆の視線が冷たく感じる。ハルヒなんて
「ばっっっかじゃないの!あんた本当に馬鹿ね!もう少しまともな笑いの取り方ってもんを知らないの?」と俺を睨み付けている。
俺もそう思ってるよ。とほほ。
ハルヒはちょっと視点を変えたかと思うと
「あ、猫だわ!」
今一番見てほしくないものを見られちまった。
「こ、これは俺の猫なんだ」
俺は猫(長門)を捕まえて、また嘘に専念した。
「はあ?キョンの猫?」
「さっきベランダにいたのを見つけてな。俺に懐いてくるんで家で買うことにした。シャミセンも遊び相手ができて暇しないだろうよ」
「ふうん。可愛い猫ね。」
ハルヒが猫を俺から奪おうとしたので、遂俺は大声をあげちまった。
「これは俺の猫だ!誰にも渡さん!俺はこの猫に惚れたんだ!!!」
「・・・」
「・・・」
「・・・」
「なんか、今日のキョン、変じゃない?なーに隠してるのかしら!」
「か、隠し事なんてしてないぞ!俺はこのお腹をすかせた猫に一刻も早くご飯をあげないといけないんで、失礼するぞ。すまん」


あとで長門に聞くと、ハルヒは猫耳属性があり、長門に耳が生えることを望んだが、大きさまでは望んでないのでこういう結果になったんだとさ。
こうやって俺の痛すぎる一日が終わろうとしていたとき、俺の家の前で元の大きさに戻った長門がこう聞いてきたのは今日一番のときめきポイントだった。
「さっきの言葉は本当?」
「さっきの言葉?」
「誰にも渡さない。私に惚れたという言葉」
「まあ、ああいう形で言うことになったのは悪いが、そういうことだ長門!」
「そう」
そして長門は俺にしか分からない微笑を見せ、
「嬉しい」
と呟いた。
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プロフィール

音羽。†゜★

Author:音羽。†゜★
涼宮ハルヒ、デュラララの大ファン\(○^ω^○)/
ハルヒ→キョン長SS多め。
デュラ→絵を一気にうpしましたww

音楽専攻。声楽、ピアノ好き。

でも今は二次元に逃避中w

ここは主にツイッターにあげた、カラオケ音源、絵の練習、SSまとめページにします^^

全くクオリティ高くありませんが、良かったら見て行ってください(o^∇^o)

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